REPORT

To Indoor Flying Robot Contest 2ndAugust 20, 2013

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What we did last week are these.
1:Fix tail planes, main wings and servomoters to the rear part of fuselage.
2:Attach a motor, a receiver and other electrical equipment to the front part of fuselage.
3:Combine the front part and the rear part of airplane.
When we assemble the airplane, we found there are many problems that we could not predict. For instance, we equipped servomotoers that drive the elevator and rudder from 30 centimeters behind the receiver. To connect between the servomotors and the receiver, we needed to use long cables. If we attached the savomoters to the place that is closer to the receiver, our airplane would be much lighter than now.
先週は19日(月)の第一回試験飛行に向け、機体の最終組立を行いました。
行った工程は以下のとおりです。
1後部胴体への尾翼、サーボモーター、主翼の取り付け
2前部胴体へのモーター、受信機といった電装系の取り付け
3前部、後部の結合及び配線
4リンケージの取り付け
部品を取り付ける際、主翼と尾翼の位置関係がねじれないようにするのが難しいことや、
部品を取り付けていく順番に注意が必要であること、サーボモーターの取り付け位置とリンケージの結線は設計電解でよく考えて置かなければならないことといった知見を得ました。
サーボモーターと受信機の位置が遠いためにケーブルの重量が機体重量176グラムに対して30グラムにも達しています。取り付け位置をもっと受信機の近くにすることで大幅な軽量化が見込めます。また、尾翼用のサーボモーターが主翼下に配置されているためにリンケージケーブルとエルロンの干渉が問題になりました。これは、ガイドを取り付けることで解決出来ました。二号機の設計ではこれらのことを設計段階から盛り込む予定です。

工学部航空宇宙工学科
菅原 寛生(Hirotaka Sugawara)

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